不登校の漠然とした不安を取り除く「ストップ話法」の4つのステップ

 

 

不登校の原因として、「学校に対する漠然とした不安」「人前に出ることの不安」などが多くの原因として挙げられます。

 

しかし、その不安は漠然としているだけに子供に「なぜ学校に行かないの?」と求めても、「なぜだかわからないけど嫌だ」「とにかく学校に行きたくない」という風にぼんやりとした回答が返ってくるに違いありません。

 

「漠然とした不安」が原因となって不登校になっている子には理由を求めるよりも もっと効果的な方法があります。 

それが今回紹介する「不安ストップ話法」です。

 

 

ポイントは、「共感すること、考えること、想定すること、そして褒めること」

この四つのステップを踏んで子供の不安を解消させてあげましょう。

 

 

 

例えば、

ケース1.友達がいないことに不安を感じる場合

友達があまりいないから不安を感じるの?(共感する)

ーうん、教室に入るとドキドキするんだ。

 

自分だけ1人でいるから恥ずかしいっていう風に考えたんだね?(子供の考えを確認する)

ーだって、みんなに笑われてる気がする…

 

じゃあ周りの友達がそこまで気にしてないとしたら?〇〇くんは一人は好きだって思われてるだけかもしれないよ ?(他の可能性を想定する)

ーまぁ、僕の思い過ごしかもしれないね。

 

1人で過ごすことは好きなの?

ーうん

 

だったらこう考えたらどう?あなたは1人で過ごすことが好き。それを周りも気にしてない。

ーじゃあ、僕は今のままでいいかもね。

 

よく考えられたね(褒める)

 

 

 

ケース2.人前で発表することに不安を感じる場合

人前に出ると緊張するんだね?(共感)

 

それはもし失敗したり、声が震えたりしたら恥ずかしいと思うから?(考え)

ーうん、人前で話すとか苦手だし…

 

でもさ、昔もっと緊張したこととか失敗したこととかあるでしょう?考えてみて(もっと悪い状況を乗り越えた想定させる)

ーうん、小学校のときオシッコ漏らしたとき。めっちゃ恥ずかしかった

 

それは今でも恥ずかしかったり、話題にされたりするの?

ー恥ずかしいとは思うけど、みんなは覚えてないよ

 

だったらきっと今日の発表であなたが失敗したこともすぐ忘れちゃうよ。

ーう~ん、そっか。

 

そうだよ。(褒める)

 

 

まとめ

不登校の原因となる「不安」には、この他にも

・更衣室で着替えをするのが恥ずかしい

・授業中に差されて答えられないときが恥ずかしい

・グループで活動するとき

 

学校での不安は親が思っている以上に至るところにあるのが分かると思います。

 

何か悩んでいる様子があれば、この4ステップ不安ストップ話法を使ってみましょう。

 

 

 

 

 

読書ノート配信中

1日1冊分、LINEにてマインドマップを配信。読書ノートってどうやって書けばいいの?って方にオススメ。



教育の心理学
をフォローする
読書家のあなたにオススメな有料記事
受験生のあなたにオススメな記事
コメント

コメントなし

Mind Quest

コメント

タイトルとURLをコピーしました