周りの目を気にしない

 

劣等感を感じるのは周りからの嫉妬のせいだった!?

まず嫉妬の正体とは?嫉妬は格下相手にするもの!?

なぜ羽生名人には嫉妬しないのに、藤井四段には嫉妬するのか?

 

嫉妬という感情は周りの人が自分よりも能力が優れているから嫉妬するものだと思っていませんか?

実は嫉妬感情は自分より格下だと思っている相手にするものなのです。嫉妬は自分より格下のはずなのに自分より恵まれているんだという感情です。

例えば、少し前に中学生棋士として有名になった藤井聡太四段っていましたよね。「すごいな!」という称賛もあるなか、その才能に嫉妬してしまった人もいるのではないでしょうか?

これは実は藤井四段が手の届かない存在だからではなく、僕たちよりも格下だから嫉妬したのです。もちろん格下というのは将棋の腕ではなく、「年齢」です。

自分たちよりも年下のくせに将棋で活躍している」という格下相手に対して、「親の理解がある素晴らしい家庭環境だったからだ」という恵まれた環境への嫉妬です。

そして「将棋をやっている分、学校の勉強はどうせできないんだろ」という風に「お前は劣っている」と攻撃する人も現れるかもしれません。

 

羽生名人は同じ棋士でももはや嫉妬の感情は湧いてきませんよね。これは羽生名人が僕たちよりも劣っているところがないからです。

逆説的ではありますが、「格下相手にだけ湧く感情」。それが嫉妬の正体なのです。

 

積極的になれないのは周りからの嫉妬のせい!?

僕たちは周りの人に攻撃されると学習性無力感という心理に陥ります。

学習性無力感とは、自分ではどうにもできないというコントロール不能性を感じ、「どうせやってもダメだ」と諦めてしまう心理のことを言います。

例えば、こんな例があります。ある女の子は小さいときから周りの人たちにカワイイね」と言われていました。しかし、その子の親はその外見に親ながら嫉妬し、「カワイイね」と言われるために嫉妬の感情を抱いていました。

人にはミラーニューロンという人の脳に共感する働きがあります。ミラーニューロンにより嫉妬の感情をトレースし、女の子までもがマイナスな感情になってしまったと言えます。

つまり、「カワイイ」と言われることによって嫉妬の攻撃にさらされてきたわけです。「あんなのお世辞に決まってるでしょ!」という母親からのメッセージです。(先程の実験で言う電気ショックと同じです)

すると、自分にはこの攻撃をどうすることもできないという学習性無力感を覚えるようになってきます。

つまり周りからカワイイと言われている(檻から出るチャンスがある)にも関わらず、それを信じようとせず、「自分はどうせ外見が劣っているんだ」という劣等感を形成するのです。

 

隠れ美人な陰キャが生まれる構図

たまに容姿が劣っているわけではないのに、自分の容姿にコンプレックスを持っている人がいます。

これも周りからの嫉妬攻撃による学習性無力感と言えます。

周りの人たちが「自分よりもネクラなのに自分よりカワイイなんて許せない」という心理から嫉妬の攻撃をするのです。

するとその子は嫉妬攻撃により自分は外見が劣っているという学習性無力感を感じ、自信を失い、より目立たないように行動をするようになります。

 

格下から抜け出すためのセルフエスティーム

セルフエスティームとは、自尊感情のことです。

嫉妬の攻撃に対抗するには、逆説的ですが、自分に自信を持ち、格下」という認識から抜け出すことです。

つまり積極的になれないのは今あなたが周りから藤井四段(どこかで自分たちと劣っている存在)だと思われているのです。

ですから、自信を持って振る舞い羽生名人(比べる気すら起こらない存在)のポジションに移行すればいいと言えます。

 

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