「うちの子もいじめに?」
子供の元気がなかったり、急に不登校になったりすると学校でのいじめの可能性を考えて不安になっているのではないでしょうか?
そこで今回はいじめが疑われるときの対応やいじめのターゲットになりやすい人の特徴について解説します。
マジメはイジメられる!?
いじめのターゲットになりやすい子の特徴として、真面目で正義感が強いことが挙げられます。
例えば、クラスでもおしゃべりな子が騒いでいると「静かにして!」という風に注意をしたりして、周りから浮いてしまうからです。
ちなみに、いじめっ子の性格としては、依存心が強くおしゃべりで落ち着きがなく忘れ物が多いなどの特徴が挙げられます。
いじめは自分を守るため
いじめは自分に攻撃が向かないようにしている節があります。
狭い教室の中でずっと閉じ込められていると生徒の中でストレスが溜まり自分に攻撃が向くのではないかという恐怖心が芽生えてきます。
そこで自分より劣っている人や皆と違う人などを攻撃することで自分に攻撃が向かないようにする。
これがいじめの構造です。
分かりやすくみんなと違う特徴を持っている人がターゲットとなりやすいので、例えばメガネをかけている人、天然パーマである人などもいじめられる要因となります。
家庭でいじめに気づく方法
いじめられていることに気付くためには子供との交流が欠かせません。
「学校でどういうことをしたの?」などとコミュニケーションを取ったりすることが大切です。
また、他にもいじめられている子の特徴としては以下のような点があります。
- 怒りっぽくなったり集中力がなくなったりする
- 服に汚れや破れがある
- お金の使い方が変わっている、急に減ったりする(いじめられっ子にお金をせびられたりすることがあるため)
- 幼児がえりなど急に依存心が強くなる
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