「読書術依存症」=読書術という名の脅迫概念
こんな症状ありませんか?
- いろんな読書術の本を買った結果、読書術が迷走している
- 読書して勉強しているというか、読書術を勉強しているみたいになっている
- 読書ノート?メモアプリ?マインドマップ?どこに記録すればいいか分からない…
- 速読を意識しすぎて集中できず逆に効率が落ちてしまう
- 効率的に読めないことにイライラしてくる
当てはまる症状があれば、あなたは読書術依存症かもしれません。
書店に行くと「○○読書術」という本がたくさん並んでおり、空前の読書術ブームと言っていいでしょう。
「1日20冊!」「1冊1分!」などという派手なキャッチコピーに目を奪われてしまい、ついつい手を伸ばしてしまうのではないでしょうか?
しかし思い出してみてください。もともとは読書が好きで「もっと効率的にできないかな」という動機で読書術を取り入れ始めたはずです。
今のあなたは読書家ではなく、読書術研究家です。
「読書術依存症の治療」は、完璧主義を治療する心理療法×100冊から厳選・改良した読書術を解説するWeb書籍となっております。
病的な完璧主義だった僕でも変われた!1日1分の認知行動療法
読書術の本を読みまくったあげく迷走してしまった僕は、「効率的にできてないとイライラする…」「曖昧なのが許せない…」という泥沼にハマってしまいました。
- 「読書ノートが記憶にいいって聞いたから紙のノートに書いていこう」
- 「いや、でもデジタルの方が便利だから、デジタルに全部移そう!」
- 「マインドマップっていう方法がいいんだな!じゃ今までの全部書き直しだ!!」
みたいな感じで何度ノートを引っ越ししたことか。
ノートを使って効率的に読むという目的思考を完全に忘れ、ノートをいかに上手につくるかというハウツー思考に陥ってしまったわけです。
まずは読書の前に「効率的にやれていないのがイライラする…」「曖昧な状態が不快…」という間違った考え(=認知の歪み)を矯正していきましょう!
1.読書に没頭できる!ストレスのない読み方
速読術・構造読み・フォトリーディング・潜在意識…すべて意味なし!!
断言してしまいます。
速読術や潜在意識に残すといった読み方はすべて非科学的なものです。
目の運動、もしくは手の運動となるだけで理解力はまったく上がらないので利用しません。
効率的にストレスなく読める唯一の方法、太文字読みを推奨していきます。
2.知識を自由自在に引き出す!ストレスのない覚え方
100冊分の読書術から本当に使えるエッセンスのみを抽出!1分でできるシンプル記録
本を読んだあとに1分程度でちょっと記録するだけ。
それでも普通の3倍も記憶に残りやすい科学的手法を駆使しています。
気分屋ほど続き、完璧主義ほど覚えられるシンプルな記録術です。
3.読書術オタクを脱出!知的生産を50倍にする時間術
読書術依存症を完全に脱出するための最後のステップは時間術です。
メンタルマップ・ポモドーロテクニックという科学的な時間術を習得していただきます。2時間半で5冊の本を通読することができます。
平均読書量は月に3冊です。1日5冊読めば月に150冊という計算になりますから知的生産は50倍です。
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